HONDA社会保険労務士・行政書士事務所 /
おおいた一人親方団体

2024.1.19

代表コラム

緊急ではないが重要なこと

1月12日と15日、久しぶりに「緊急ではないが重要なこと」を行いました。
それは「健康診断」です!
実に5年振りでした。当時はまだ国民健康保険に加入しており、大分市の特定健康診査がありましたので、毎年通えておりました。
しかしながら、その後(一般社団法人を設立し)協会けんぽの健康保険の方に変わってからは、忙しさにかまけて受診が出来ておりませんでした。

今回、12日は胃と大腸の内視鏡検査、15日は生活習慣病予防健診でした。いずれも詳細な結果はまだ出ていませんが、特に問題なさそうです。(15日は「実施医療機関」である顧問先様にて受診しました!)

 さて、タイトルの「緊急ではないが重要なこと」というのは、スティーブン・R・コヴィーの有名な著作『7つの習慣』に出てくる、時間管理のマトリクスについての言葉です。
同書では「緊急かつ重要」をマトリクスの第1領域、「緊急ではないが重要」を第2領域、「緊急だが重要でない」を第3領域、「緊急でもなく重要でもない」を第4領域として定義しています。
このうち第2領域の「緊急ではないが重要」なことというのは、やらなければいけないとわかっていても、緊急ではないから、ついつい後回しにしてしまうようなこととされており、例えば人間関係を育てることや長期的な計画を立てること、身体を鍛えることなどになります。
著者は同書のなかで、この第2領域に注力することの重要さを説いています。

同書を数年前に読んでから、第2領域のことは頭の片隅では意識していたのですが、なかなか行動に移せない自分がいました…。
今年こそは、第2領域の「緊急ではないが重要なこと」の取り組みの一環として、中長期計画の見直し、未来への種蒔きなども積極的に行っていきたいと思います。

そうそう、身体も鍛えます。今年はジムに通おうと思っています(宣言)!

お問い合わせ

097-578-9671 営業時間 / 9:00〜17:00 ※土日祝休