ＨＯＮＤＡ社会保険労務士・行政書士事務所 ／
おおいた一人親方団体

自治体職員研修

先日、大分県内の某自治体様にて二日間に渡る「ハラスメント防止研修」を行いました。
全職員対象とのことでしたが受講義務までは課されていなかったようで、役職向けと一般職向けを各２回の延べ４回で200名弱の受講者でした。

ハラスメント防止研修は、弊所でこれまでも何度も行っておりましたが、今回は資料を大幅にアップデートしました。
「ハラスメント防止研修」というと、どうしても「道徳の授業」か「法律の授業」みたいになりがちなのですが、最近はエビデンスに基づいた良い資料が増えてきているので大変喜ばしく、毎回それらを活用しアップデートしております。
また、厚生労働省労働政策審議会で議論中のカスタマーハラスメントについてもいち早く取り入れました。

今回は対象が地方公務員のみなさまということで、法の適用関係が民間企業とは（また、国家公務員とも）異なるため、年末年始も子どもの寝かしつけ後の深夜数時間を使って毎日勉強をして準備しました。
当該自治体様では毎年1回は必ずハラスメント関連の研修を行っているとのことでしたので、事例検討のボリュームを増やし、ワークシートも添付しました。
それにより「２回目以降のハラスメント研修」として、退屈せず、学びを深めていただける内容に出来たと自負しております。

今後アンケートを取っていただけるようなので、それを参考にしてよりブラッシュアップしていきたいと思います。

＊

「２回目以降のハラスメント防止研修」「自治体向けハラスメント防止研修」のご要望がごさいましたら、ぜひ弊所までお問い合わせください。

→お問い合わせ（ＨＯＮＤＡ社会保険労務士・行政書士事務所）