ＨＯＮＤＡ社会保険労務士・行政書士事務所 ／
おおいた一人親方団体

事務所ランチ会

先月のことになりますが、「事務所ランチ会」を開催しました。
代表の私、勤務社労士である妻と母、そして4月から弊所で働き始めたスタッフの4人で食事をしました。
新しいスタッフが3歳児と0歳児の育児中とのことで、自然と育児話に花が咲きました。

　3月にハローワークに弊所求人票を出した際、（求人票のなかでも一番最初に目につく）職種欄に「社労士・行政書士業務補助スタッフ／育児・介護等事情に配慮」と入れ、仕事内容欄・求人に関する特記事項欄にも、弊所社労士二人ともに育児中であり、ワークライフバランスにも気を遣っている旨書き連ねました。
マザーズハローワークの職員さんから弊所求人票を勧められた彼女は、それらの記載を見て、子育てに配慮してもらえるだろうと応募したようです。

　手前味噌ではありますが、ひとつ前の投稿で書いた《プライベート開示》を、求人票の時点で事業主側から行った、というわけです。
採用面接時はもとより、勤務時間中にも自然とお互いに育児の話をしており、「心理的安全性」のある職場環境が出来ているのではないかと考えています。

　彼女は母・悠紀子へ多くの質問をぶつけていました。結婚や出産を機に仕事を辞めてしまう女性がほとんどだった昭和の時代において、3人の子育てをしながら、社労士・行政書士として働いていた母でしたので、いろいろと興味が湧いたのでしょう。

　私と妻も、母の話を聞いて刺激を受け、有意義な情報交換にもなった事務所ランチ会でした！